○新幹線



新幹線の法的な定義は、「全国新幹線鉄道整備法」では、
「その主たる区間を列車が200キロメートル毎時以上の高速度で走行できる幹線鉄道」と定義されている。
フル規格で開業している路線は6路線あるが、
東京を起点として東海道、山陽、九州と、東北、上越、北陸に大別される。
在来線が狭軌であるのに対し、新幹線の線路幅は標準軌の1,435mmで建設されている。
また在来線の他社境界線と新幹線では異なるエリアがある。
高速で走るために新幹線の車両は在来線とは別の車両技術が投入されている。
一般的には山形新幹線、秋田新幹線も新幹線として認識されていることが多い。
現在営業中の路線は以下の通りである。

 東海道新幹線/東京−新大阪 515.4km(JR東海
 山陽新幹線/新大阪−博多 553.7km(JR西日本
 九州新幹線鹿児島ルート/博多−鹿児島中央 256.8km(JR九州
 東北新幹線/東京−新青森 674.9km(JR東日本
 上越新幹線/大宮−新潟 269.5km(JR東日本
 北陸新幹線/高崎−金沢 345.5km(JR東日本/JR西日本


上越新幹線は起点が大宮、北陸新幹線は起点が高崎だが、共に東京まで乗り入れている。
また新在直通特急の山形新幹線、秋田新幹線も東京まで乗り入れており、
そのため東京−大宮間は5つの新幹線が走るために過密ダイヤとなっており、
その解消策として2つの新幹線を連結して走行することがある。
また北陸新幹線は便宜上、長野までの部分開通時代には長野新幹線と呼ばれていた。

狭軌で開業している在来線を標準軌に改軌し、新幹線車両を直通させるという、
新在直通特急が存在するが、一般的には新幹線として認識されていることが多い。
在来線に直通するために車両長も在来線規格で製造されており、“ミニ新幹線”などとも呼ばれている。
現在は以下の2路線が存在する。

 山形新幹線・奥羽本線/福島−新庄 148.6km(JR東日本
 秋田新幹線・田沢湖線、奥羽本線/盛岡−秋田 127.3km(JR東日本


新幹線0系電車

東海道新幹線開業当時に開発された初めての新幹線であり、
世界で初めて200km/hを越える営業運転を達成し、その後220km/hの営業速度に至った。
電気方式は交流25,000V、60Hz、主電動機は直流直巻電動機、制御方式は低圧タップ制御、駆動方式はWN駆動方式。
1964年から1986年までの44年にかけて3216両が製造され、東海道、山陽新幹線に投入された。
製造期間が長いため、多くの改良が加えられ、その形式も多岐に渡る。
国鉄分割民営化以降、東海道新幹線を引き継いだJR東海には1339両、
山陽新幹線を引き継いだJR西日本には715両が継承された。
新型車両の投入と経年の老朽化から1998年10月3日で東海道新幹線からは撤退、
2008年11月30日には山陽新幹線でも定期運用から撤退、同年12月14日をもって営業運転を終了した。

形式/奇数形式と偶数形式でペアを組む2両1ユニットで、博多方の偶数形式にパンタグラフを有する。

 15形/グリーン車の中間電動車。主制御器・抵抗器、電動発電機などを搭載。
 16形/グリーン車の中間電動車。集電装置、主変圧器、整流装置、空気圧縮機などを搭載。
 21形/博多方に運転席を有する普通車の制御電動車。主制御器・抵抗器、電動発電機などを搭載。
 22形/東京方に転席を有する普通車の制御電動車。集電装置、主変圧器、整流装置、空気圧縮機などを搭載。
 25形/普通車の中間電動車。主制御器・抵抗器、電動発電機などを搭載。
 26形/普通車の中間電動車。集電装置、主変圧器、整流装置、空気圧縮機などを搭載。
 27形/普通車の中間電動車。主制御器・抵抗器、電動発電機、空気圧縮機などを搭載。
 35形/普通車とビュフェを併設する中間電動車。
 36形/全室食堂車の中間電動車。集電装置、主変圧器、整流装置などを搭載。
 37形/普通車とビュフェを併設する中間電動車。ビュッフェ部分を縮小。

編成/開業当時は製造会社別に割り当てられており、Nは日本車輌製造、Kは汽車製造、Rは川崎車輛、Sは近畿車輛、Hは日立製作所、Tは東急車輛製造。
   1971年12月15日からは編成記号を用途別に変更した。

H編成/「ひかり」用の16両編成。
NH編成/老朽化した先頭車を入れ替えした「ひかり」用の車両。
N編成/車両組み替え工事による不足分を補うために新造された3本に付番。
K編成/「こだま」用の16両編成。
S編成/「こだま」用の12両編成。
SK編成/16両編成を12両化した「こだま」編成。
Y編成/余剰車を組み込んで再び16両編成化された「こだま」編成。JR東海所属車。
YK編成/余剰車を組み込んで再び16両編成化された「こだま」編成。中間車が小窓となっている。JR東海所属車。
R編成/「こだま」用の6両編成。JR西日本所属車。
WR編成/「ウエストひかり」用の6両編成。JR西日本所属車。
Q編成/「こだま」用4両編成。JR西日本所属車。


新幹線100系電車

経年の0系置き換えを目的に東海道・山陽新幹線に投入された新幹線車両である。
0系のイメージを踏襲しつつも前面が「シャークノーズ」と呼ばれる流線型になったのが特徴的。
国鉄時代には「New Shinkansen」の愛称があり、「NS」の意匠が表示された。
またサービス向上を目指し2階建て車両も製造された。
普通鋼製、電気方式は交流25,000V、60Hz、主電動機は直流直巻電動機MT202形、モーター出力230kW、
制御方式はサイリスタ位相制御、駆動方式はWN駆動方式。
1985年から1992年にかけて16両編成×66本=1056両が製造され、東海道、山陽新幹線に投入された。
国鉄時代に1次車から3次車が製造、分割民営化後もJR東海JR西日本に引き継がれて製造された。
新型車両の投入と経年の老朽化から2003年9月16日で東海道新幹線からは撤退、
2012年3月16日には山陽新幹線でも営業運転を終了した。

形式/新造車両

 116形/グリーン車の中間電動車。集電装置、主変圧器、整流装置、電動空気圧縮機などを搭載。
 121形/博多方に運転席を有する普通車の制御電動車。主制御器、抵抗器、補助電源装置、蓄電池などを搭載。
 122形/東京方に運転席を有する普通車の制御電動車。集電装置、主変圧器、整流装置、運転用インバータ装置などを搭載。
 123形/博多方に運転席を有する普通車の制御車。
 124形/東京方に運転席を有する普通車の制御車。運転用インバータ装置などを搭載。
 125形/普通車の中間電動車。
 126形/普通車の中間電動車。集電装置、主変圧器、整流装置、電動空気圧縮機などを搭載。
 148形/グリーン車とカフェテリアの2階建て中間付随車。
 149形/グリーン車の2階建て中間付随車。
 168形/売店、食堂車の2階建て中間付随車。
 178形/普通車とグリーン車の2階建て中間付随車。
 179形/普通車とグリーン車の2階建て中間付随車。
 
編成

 X編成/100系最初の編成、試作車及び1次車〜3次車。12両暫定落成時にはG編成に区分。
 G編成/JR東海所属4次車〜10次車。1996年に7本がJR西日本に譲渡。
 V編成/JR西日本所属の“100N系”、「グランドひかり」に充当。
 K編成/V編成を種車に延命工事、6両編成化を施した区分。
 P編成/V編成を種車に延命工事、4両編成化を施した区分。


新幹線200系電車

1982年の東北・上越新幹線開業に合わせて登場した新幹線車両である。
前面形状は0系の「ラウンドノーズ」を踏襲、のちに100系の「シャークノーズ」を踏襲した車両も登場する。
東海道・山陽新幹線系統が奇数、東北・上越新幹線系統が偶数となったため200系が付番された。
耐寒・耐雪構造として車体下部に機器が露出しないボディーマウント構造を採用、
スカート部には雪掻き装置である「スノウプラウ」を採用、外気の取り込み口には「雪切り室」を設けた。
アルミニウム合金製2階建て車両のみ普通鋼製、電気方式は交流25,000V、50Hz、
主電動機は直流直巻電動機MT201形、モーター出力230kW、
制御方式はサイリスタ連続位相制御、駆動方式はWN駆動方式。
1980年から1991年にかけて700両が製造され、東北・上越新幹線に投入された。
国鉄分割民営化に伴い、全車両がJR東日本に継承された。
新型車両の投入と経年の老朽化から2013年3月15日に定期運用を終了、同年6月までに全車廃車となった。

形式/新造車両

 215形/グリーン車の中間電動車。主制御器、抵抗器、電動発電機などを搭載。
 221形/東京方に運転席を有する普通車の制御電動車。主制御器、抵抗器、電動発電機などを搭載。
 222形/八戸、新潟方に運転席を有する普通車の制御電動車。集電装置、主変圧器、整流装置、空気圧縮機などを搭載。
 225形/普通車の中間電動車。主制御器、抵抗器、電動発電機などを搭載。
 226形/普通車の中間電動車。集電装置、主変圧器、整流装置、空気圧縮機などを搭載。
 237形/半室ビュッフェを備える中間電動車。主制御器、抵抗器、電動発電機などを搭載。
 248形/グリーン席とカフェテリアを併設する2階建て付随車。
 249形/普通席とグリーン席を併設する2階建て付随車。

編成

 E編成/開業当時に落成した12両編成×36本=432両、210km/h走行、前面形状は「ラウンドノーズ」。
 F編成/1000番台の6次車はE編成として落成、12両編成×3本=36両、240km/h走行。
    /1500番台の7次車〜9次車、12両編成、240km/h走行。
    /2000番台の10次車は「シャークノース」、E編成からの改造編入車に組み込み。
 G編成/E編成を10両編成化及び8両編成化した区分。
 H編成/F編成を種車に「シャークノーズ」、2階建て車両を組み込んだ区分。16両編成一部13両編成、245km/h走行。
 K編成/8両編成として落成、のちに10両編成化及びF編成の10両化による編入。


新幹線300系電車

270km/hの営業運転を行う初代「のぞみ」用に開発された東海道・山陽新幹線車両。
前面はシングルスキン構造を採用、0系、100系からは異なるイメージとなった。
16両固定編成、アルミニウム合金製、電気方式は交流25,000V、60Hz、
主電動機はかご形三相誘導電動機J編成はTMT3形、TMT4形、TMT5形、F編成はWMT203形、
モーター出力300kW、制御方式はGTOサイリスタ素子VVVFインバータ制御、駆動方式はWN駆動方式。
1990年に量産先行車が落成、1982年1月から1998年12月にかけて、
JR東海所属車のJ編成16両編成×61本=976両、
JR西日本所属の3000番台、F編成16両編成×9本=144両の計1120両が新造された。
N700系の登場により置き換えが進み、2012年3月16日で東海道新幹線からは撤退、
2012年10月20日には山陽新幹線でも営業運転を終了した。

形式/新造車両

 315形/グリーン車の中間電動車。主変換装置などを搭載。
 316形/グリーン車の中間電動車。主変換装置などを搭載。
 319形/グリーン車の付随車。主変圧器などを搭載。
 322形/東京方に運転席を有する普通車の制御電動車。主変換装置などを搭載。
 323形/博多方に運転席を有する普通車の制御車。
 325形/普通車の中間電動車。主変換装置などを搭載。
 326形/普通車の中間電動車。主変換装置などを搭載。
 328形/普通車の付随車。主変圧器、集電装置などを搭載。
 329形/普通車の付随車。主変圧器などを搭載。

編成

 J編成/量産先行車の9000番台及びJR東海所属車の基本番台。
 F編成/JR西日本所属車の3000番台。


新幹線400系電車

新幹線の路線と標準軌に改軌した在来線の区間を直通する山形新幹線用として開発された車両。
奥羽本線を標準軌に改軌し、東京からの新幹線区間を直通する「ミニ新幹線」として登場した。
在来線区間走行のため、車長、車幅は在来線の建築限界に準ずる構造になっている。
新幹線ホームでは車幅の関係上、ホームとの隙間が出来るためにステップが装備、
東北新幹線との連結運転用に東京方に分割・併合装置が収められていた。
白のイメージの強い新幹線車両においてグレーを基調とした塗色は斬新だった。
普通鋼製、電気方式は新幹線区間は交流25,000V、50Hz、在来線区間は交流20,000V、50Hz、
主電動機は直流直巻電動機MT203形、モーター出力210kW、
制御方式はサイリスタ位相制御、駆動方式はWN駆動方式。
1992年7月1日の山形新幹線開業と同時に6両編成×12本=72両が登場、
所有は第三セクターの「山形ジェイアール直行特急保有株式会社」、
JR東日本がリース契約する形で運行された。
1995年にJR東日本所有の中間車を新造、7両編成化された。
E3系2000番台登場と経年の老朽化から2010年1月18日に定期運用を終了、
同年1月30日付けで全車廃車となった。

形式/新造車両

 411形/東京方に運転席を有するグリーン車の制御電動車。主制御装置、主抵抗器などを搭載。
 422形/新庄方に運転席を有する普通車の制御電動車。主変圧器、主整流装置、補助電源装置、空気圧縮機などを搭載。
 425形/普通車の中間電動車。主制御装置、主抵抗器などを搭載。
 426形/普通車の中間電動車。主変圧器、主整流装置、補助電源装置、空気圧縮機、集電装置などを搭載。
 429形/普通車の付随車。補助電源装置、空気圧縮機などを搭載。7両編成化により増備された車両。

編成

 L編成/全編成がL編成に属する。


新幹線500系電車

山陽新幹線区間の300km/h運転用にJR西日本によって開発された東海道・山陽新幹線車両。
当初は山陽新幹線に限定して運用され、のちに東海道新幹線区間にも乗り入れた。
設計上の最高速度は320km/hであり、当初は「のぞみ」に限定されて運用された。
高速運転時のトンネル微気圧波問題解消のため先端が尖ったような前面形状が特徴的。
アルミニウム合金ハニカム構造製、電気方式は交流25,000V、60Hz、全電動車4両1ユニット、
主電動機はかご形三相誘導電動機WMT204形、モーター出力275kW、W1編成のみ285kW、
制御方式はGTOサイリスタ素子VVVFインバータ制御、駆動方式はWN駆動方式。
1996年1月に量産先行車が落成、1987年7月から1998年12月にかけて8本、
計16両編成×9本=144両が製造され、全車がJR西日本の所属となった。
N700系の登場により「のぞみ」の運用から離脱、W1編成を除く8本が8両編成化され、
山陽新幹線区間限定の「こだま」として運用されるようになった。

形式/新造車両

 515形/グリーン車の中間電動車。空気圧縮機、補助電源装置、セミアクティブサスペンションなどが搭載。
 516形/グリーン車の中間電動車。主変換装置、補助電源装置、セミアクティブサスペンションなどが搭載。
 518形/グリーン車の中間電動車。主変換装置、セミアクティブサスペンションなどが搭載。
 521形/博多方に運転席を有する普通車の制御車。空気圧縮機、補助電源装置、セミアクティブサスペンションなどが搭載。
 521形/東京方に運転席を有する普通車の制御電動車。主変換装置、セミアクティブサスペンションなどが搭載。
 525形/普通車の中間電動車。空気圧縮機、補助空気圧縮機、補助電源装置、集電装置、セミアクティブサスペンションなどが搭載。
 526形/普通車の中間電動車。主変換装置などが搭載。
 527形/普通車の中間電動車。主変圧器などが搭載。
 528形/普通車の中間電動車。主変換装置などが搭載。

編成

 W編成/落成時の16両編成の区分。
 V編成/8両編成に短編成化された時の区分。7000番台を付番。


新幹線700系電車

製造、保守コストと高速運転のバランスを取って誕生した東海道・山陽新幹線車両。
0系、100系をの置き換えを目的にJR東海JR西日本が共同で開発した標準車両である。
東海道新幹線区間は270 km/h、山陽新幹線区間は285 km/h運転を実施、
高速運転時のトンネル微気圧波問題解消のため前面形状はエアロストリームを採用。
アルミニウム合金製ダブルスキン構造、電気方式は交流25,000V、60Hz、
主電動機はかご形三相誘導電動機C1編成はTMT6形、TMT7形、
その他のC編成はTMT6A形、TMT7A形、E編成、B編成はWMT205形、
モーター出力275kW、制御方式はIGBT素子VVVFインバータ制御、
駆動方式はWN駆動方式、C19編成以降のグリーン車のみTD平行カルダン駆動。
1997年10月に量産先行車9000番台が落成、
1987年7月から1998年12月にかけて16両編成×75本、8両編成×16本、計1328両が新造された。
その後一部廃車があり、JR東海では16両編成のみ640両、
JR西日本では16両編成及び8両編成368両の計1008両が現存している。
JR西日本8両編成は「ひかりレールスター」などに充当された。

形式/新造車両

 717形/グリーン車の中間電動車。主変換装置、セミアクティブサスペンションなどを搭載。
 718形/グリーン車の付随車。空気圧縮機、セミアクティブサスペンションなどを搭載。
 719形/グリーン車の付随車。空気圧縮機、セミアクティブサスペンションなどを搭載。
 723形/博多方に運転席を有する普通車の制御車。空気圧縮機、セミアクティブサスペンションなどを搭載。
 724形/東京方に運転席を有する普通車の制御車。空気圧縮機、セミアクティブサスペンションなどを搭載。
 725形/普通車の中間電動車。主変換装置を搭載。
 726形/普通車の中間電動車。主変圧器などを搭載。
 727形/普通車の中間電動車。主変換装置などを搭載。

編成

 C編成/JR東海所属の16両編成の量産先行車9000番台及び基本番台の区分。
 B編成/JR西日本所属の16両編成3000番台の区分。
 E編成/JR西日本所属の8両編成7000番台の区分。


新幹線N700系電車

居住性と300km/h運転の両立を図って誕生した東海道、山陽、九州新幹線新幹線車両。
山陽新幹線区間の300km/h運転とデジタルATC導入などを考慮してJR東海JR西日本で共同開発した。
また九州新幹線鹿児島ルート全通に合わせて山陽新幹線乗り入れ車両としても運行を開始した。
車体傾斜システムの搭載して本則+15km/hを実現、255km/h制限区間に対処し、
東海道新幹線区間は270 km/h、山陽新幹線区間は300km/h、九州新幹線区間は260km/h運転を実施、
高速運転時のトンネル微気圧波問題解消のため前面形状はエアロ・ダブルウィングを採用。
のちにN700Aが登場し、制動距離の削減や台車振動検知システムの採用、
車体傾斜装置の改良で乗り心地の改善などが計られた。
アルミニウム合金製中空押出型材によるダブルスキン構造、電気方式は交流25,000V、60Hz、
主電動機はかご形三相誘導電動機、モーター出力305kW、
制御方式はIGBT素子VVVFインバータ制御。
東海道・山陽新幹線では2005年3月4日に先行試作車が落成、走行試験を実施した。
先行試作車は試験車として営業運転には従事せず、2007年12月より量産車が登場した。
2007年7月1日のダイヤ改正より営業運転を開始、その後も増備が続いた。
山陽・九州新幹線では2008年10月にJR西日本所存の量産先行車が落成、
2010年7月にはJR九州所属車も落成、それぞれの路線で試験走行が実施された。
2011年3月12日に九州新幹線延伸開業に合わせて直通運転車として投入された。

形式/東海道・山陽新幹線車両

 775形/グリーン車の中間電動車。主変換装置、空気圧縮機、補助電源装置などを搭載。
 776形/グリーン車の中間電動車。主変換装置、空気圧縮機、補助電源装置などを搭載。
 777形/グリーン席を備える中間電動車。主変換装置を搭載。
 783形/博多方に運転席を有する普通車の制御車。空気圧縮機などを搭載。
 784形/東京方に運転席を有する普通車の制御車。空気圧縮機などを搭載。
 785形/普通車の中間電動車。主変換装置、空気圧縮機、補助電源装置などを搭載。
 786形/普通車の中間電動車。主変圧器を搭載。
 787形/普通車の中間電動車。主変換装置を搭載。

形式/山陽・九州新幹線車両

 766形/グリーン車と普通車の中間電動車。主変圧器、補助電源装置などを搭載。
 781形/鹿児島中央方に運転席を有する普通車の制御車。空気圧縮機などを搭載。
 782形/新大阪方に運転席を有する普通車の制御車。空気圧縮機、補助電源装置などを搭載。
 786形/普通車の中間電動車。主変圧器、補助電源装置を搭載。
 787形/普通車の中間電動車。主変換装置を搭載。
 788形/普通車の中間電動車。主変換装置を搭載。

編成

 Z編成/東海道山陽新幹線用16両編成でJR東海所属の区分。基本番台に不番。
 X編成/東海道山陽新幹線用16両編成JR東海所属でZ編成をN700Aに改造した区分。2000番台に付番。
 G編成/東海道山陽新幹線用16両編成JR東海所属でN700Aとして落成した区分。1000番台に付番。
 N編成/東海道山陽新幹線用16両編成でJR西日本所属の区分。3000番台に付番。
 K編成/東海道山陽新幹線用16両編成JR西日本所属でN編成をN700Aに改造した区分。5000番台に付番。
 F編成/東海道山陽新幹線用16両編成JR西日本所属でN700Aとして落成した区分。4000番台に付番。
 S編成/山陽・九州新幹線用8両編成でJR西日本所属の区分。7000番台に付番。
 R編成/山陽・九州新幹線用8両編成でJR九州所属の区分。8000番台に付番。


新幹線800系電車

九州新幹線鹿児島ルートの部分開業した2004年3月に合わせて誕生した九州新幹線車両。
700系をベースに開発、勾配区間対応のため全電動車で構成された。
エクステリアおよびインテリアデザインはJR九州デザイン顧問の水戸岡鋭治氏が担当。
木材や地元産の素材を多用し、他の新幹線車両とは一線を画すインテリアとなっている。
また全車が普通車2+2座席配列でグリーン車は連結されていない。
九州新幹線区間のみを走行し、山陽新幹線乗り入れには使用されない。
アルミニウム合金製ダブルスキン構造、電気方式は交流25,000V、60Hz、
主電動機はかご形三相誘導電動機MT500K形、モーター出力275kW、
制御方式はIGBT素子VVVFインバータ制御、WN駆動。
開業前に6両編成×5本=30両、増備で2005年に1本、
九州新幹線鹿児島ルート全通に合わせてマイナーチェンジ車新800系が3本装備され、
最終的に6両編成×9本=54両がJR九州に所属する。
新800系U007編成及びU009編成は1000番台に付番、U008編成は2000番台に付番、
1000番台は軌道検測機器、2000番台は電力、信号、通信検測機器の搭載が可能になっており、
専用の検測車を持たないJR九州が検測を行う際に代用する。

形式/新造車両

 821形/鹿児島中央方に運転席を有する普通車の制御車。主変換装置、静止形変換装置、電動空気圧縮機などを搭載。
 822形/博多方に運転席を有する普通車の制御車。主変換装置、補助電源装置、電動空気圧縮機などを搭載。
 826形/普通車の中間電動車。主変圧器、静止形変換装置、補助電動空気圧縮機、集電装置などを搭載。
 827形/普通車の中間電動車。主変換装置を搭載。

編成

 U編成/全編成がU編成に属する。


新幹線E1系電車

新幹線車両としては初めて全車2階建てで誕生した東北・上越新幹線用車両。
通勤、通学需要にも対応するべく編成の定員を最大にするために2階建てが採用された。
設計時点では600系を付番する予定だったがその後変更になり、
JR東日本の車両を意味する“E”をつけて“E1系”とした。
「Multi Amenity Express」という愛称があり、略して「Max」となる。
2階建て車両の運用ということが分かるように列車愛称名にも「Maxやまびこ」、「Maxとき」となる。
全車2階建てのため床下のスペースが限られ、主要機器の一部は床上車端部に収納される。
前面形状は「アロダイナミックノーズ」、普通鋼製、電気方式は交流25,000V、50Hz、全編成2階建て、
主電動機は三相交流誘導電動機MT204形、モーター出力410kW、
制御方式はGTOサイリスタ素子VVVFインバータ制御、駆動方式はWN駆動方式。
12編成×6本=72両が新造され、1994年7月15日から営業運転を開始した。
その後東北新幹線から撤退して上越新幹線のみで運用されて、2003年からリニューアル工事も行われたが、
E5系投入で余剰となったE4系が上越新幹線にまわったことから2012年9月29日で定期運用から撤退、
2012年12月までに全車が廃車となった。

形式/新造車両

 E145形/1階普通車2階グリーン車の中間電動車。主変換装置、補助電源装置、集電装置などを搭載。
 E146形/1階普通車2階グリーン車の中間電動車。主変圧器、主変換装置などを搭載。
 E148形/1階普通車2階グリーン車の付随車。
 E153形/東京方に運転席を有する普通車の制御電動車。空気圧縮機などを搭載。
 E154形/新潟方に運転席を有する普通車の制御電動車。空気圧縮機などを搭載。
 E155形/普通車の中間電動車。主変換装置、補助電源装置などを搭載。
 E156形/普通車の中間電動車。主変圧器、主変換装置などを搭載。
 E158形/普通車の付随車。空気圧縮機などを搭載。
 E159形/普通車の付随車。

編成

 M編成/全編成がM編成に属する。


新幹線E2系電車

長野新幹線開業及び東北新幹線併結運転用に登場した東北・上越・北陸新幹線用車両。
規格、設計段階でJR東日本の新幹線標準車両と位置づけられ、200系置き換えに増備された。
秋田新幹線併結運転用に8両編成とされ、勾配区間のある長野新幹線のために中間車は全て電動車である。
東北・上越新幹線用は10両編成とされ、一部は8両編成から10両編成化された。
長野新幹線では軽井沢と佐久平駅の間で50/60Hzの周波数切替があるため0番台は両方に対応する。
東北新幹線八戸延伸で増備された1000番台は周波数切替え装置は省略された。
アルミニウム合金製、電気方式は0番台は交流25,000V 50Hz/60Hz、1000番台は交流25,000V、50Hz、
主電動機は三相交流誘導電動機MT205形、モーター出力410kW、
制御方式はGTOサイリスタ素子VVVFインバータ制御、
及びIGBT素子VVVFインバータ制御、駆動方式はWN駆動方式。
1977年3月22日より東北新幹線で営業運転を開始した。
8両編成×14本=112両、10両編成×39本=390両が在籍、
その一方でE5系登場により一部には廃車が始まっている。

形式/新造車両

 E215形/グリーン車の中間電動車。主変換装置、空気圧縮機などを搭載。
 E223形/東京方に運転席を有する普通車の制御電動車。空気圧縮機などを搭載。
 E224形/新青森、新潟、長野方に運転席を有する普通車の制御電動車。分割併合装置を搭載。
 E225形/普通車の中間電動車。主変換装置、空気圧縮機などを搭載。
 E226形/普通車の中間電動車。集電装置、主変圧器、主変換装置などを搭載。

編成

 N編成/基本番台8両編成、長野新幹線専用車の区分。
 J編成/基本番台、1000番台の10両編成、東北・上越新幹線用の区分。


新幹線E3系電車

新幹線の路線と標準軌に改軌した在来線の区間を直通する秋田、山形新幹線用として開発された車両。
田沢湖線、奥羽本線を標準軌に改軌し、東京からの新幹線区間を直通する「ミニ新幹線」である。
秋田新幹線の開業に合わせて1997年に基本番台が誕生、
山形新幹線新庄延伸に合わせて1000番台、400系置き換えで2000番台が誕生した。
在来線区間走行のため、車長、車幅は在来線の建築限界に準ずる構造になっている。
新幹線ホームでは車幅の関係上、ホームとの隙間が出来るためにステップが装備、
東北新幹線との連結運転用に東京方に分割・併合装置が収められている。
アルミニウム合金製、電気方式は新幹線区間は交流25,000V、50Hz、在来線区間は交流20,000V、50Hz、
主電動機は三相交流誘導電動機MT205形、モーター出力300kW、
制御方式は前期車はGTOサイリスタ素子VVVFインバータ制御、
後期車はIGBT素子VVVFインバータ制御、駆動方式はWN駆動方式。
基本番台は秋田新幹線用で1997年3月21日より5両編成で運転開始、
1998年12月にE328形を増備して6両編成化、
6両編成×26本=156両が在籍、E6系登場で一部に廃車が出ている。
秋田新幹線からは撤退、後期車は山形新幹線に転用予定である。
R1編成からR16編成5両編成は第三セクターの「秋田新幹線車両保有株式会社」が所有、
JR東日本がリース契約する形で運行されたが、2009年度末でJR東日本に有償譲渡された。
R17編成からR26編成及びE328形は新製時からJR東日本の所属となっている。
1000番台は山形新幹線増備用として7両編成×3本=21両が新造、
基本番台R24編成、R25編成を種車に改造して編入、7両編成×4本=28両となった。
2000番台は山形新幹線400系置き換え用として7両編成×12本=84両が新造された。
ヘッドライトの形状など一部に仕様の変更が行われている。
700番台「とれいゆ」は基本番台R18編成を観光列車化したもので、車内で足湯が楽しめる。

形式/新造車両

 E311形/東京、秋田方に運転席を有するグリーン車の制御電動車。主変換装置、空気圧縮機などを搭載。
 E321形/E311形を普通車に格下げした700番台のみの区分。
 E322形/大曲、新庄方に運転席を有する普通車の制御電動車。主変圧器、主変換装置などを搭載。
 E325形/普通車の中間電動車。主変換装置、空気圧縮機、集電装置などを搭載。
 E326形/普通車の中間電動車。主変圧器、主変換装置、集電装置などを搭載。
 E328形/普通車の付随車。補助電源装置などを搭載。
 E329形/普通車の付随車。補助電源装置などを搭載。

編成

 R編成/秋田新幹線用基本番台及び改造車の700番台に付番。
 L編成/山形新幹線用1000番台、2000番台に付番。1000番台は51〜、2000番台は61〜となっている。


新幹線E4系電車

老朽化したE1系置き換えや増加する新在特急の連結運転のために登場した北陸・上越新幹線用車両。
全車2階建てで基本は8両編成であり、E4系2編成を繋いで16編成での運行も可能である。
そのため両端に分割・併合装置が修められている。
E1系同様「Multi Amenity Express」という愛称があり、略して「Max」となる。
2階建て車両の運用ということが分かるように列車愛称名にも「Maxやまびこ」、「Maxとき」となる。
全車2階建てのため床下のスペースが限られ、主要機器の一部は床上車端部に収納される。
最高速度は240km/h、8両編成2本連結の定員は1,634人で高速鉄道車両としては世界最大級である。
基本は東北・上越新幹線での限定運用だが、緊急時には北陸新幹線に乗り入れが可能なように、
P51編成、P52編成は30‰の急勾配区間走行に対応して軽井沢駅まで入線可能、
P81編成、P82編成は加えて電源周波数切替装置を搭載して長野駅まで入線可能。
アルミニウム合金製、電気方式は交流25,000V、50Hz、一部は交流25,000V、50Hz/60Hz、
主電動機はかご形三相誘導電動機MT206形、モーター出力420kW、
制御方式はIGBT素子VVVFインバータ制御、駆動方式はWN駆動方式。
全車がJR東日本所属で東北・上越新幹線限定運用車は8両編成×22本=176両、
北陸新幹線乗り入れ可能車は8両編成×4本=21両、計197両が製造され、
1997年12月20日から営業運転を開始した。
その後東北新幹線から撤退して上越新幹線のみで運用されていて、全廃の噂もある。

形式/新造車両

 E444形/1階普通車2階グリーン車の新潟方に運転席を有する普通車の制御車。空気圧縮機などを搭載。
 E446形/1階普通車2階グリーン車の中間電動車。主変圧器、主変換装置などを搭載。
 E453形/東京方に運転席を有する普通車の制御車。空気圧縮機などを搭載。
 E455形/普通車の中間電動車。主変換装置、集電装置などを搭載。
 E456形/普通車の中間電動車。主変圧器などを搭載。
 E458形/普通車の付随車。集電装置などを搭載。
 E459形/普通車の付随車。

編成

 P編成/全編成がP編成に属する。


新幹線E5系電車

東北新幹線で320km/h運転を行うためにJR東日本が開発した東北新幹線用の車両。
高速試験電車E954形「Fastech 360 S」の試験結果を基に開発された。
当初の計画では360km/h運転を目指していたが、環境対策やコスト面を考慮して320km/h運転とされた。
営業最高速度は盛岡以南は320km/h、E3系連結時のみ275 km/h、盛岡以北は260 km/hである。
前面形状は「アローライン」を基にした「ダブルカスプ」を採用、
空気ばねによる車体傾斜システムを採用、半径4,000mのカーブでも320km/hで走行が可能である。
E5系で初めてグリーン車よりもハイクラスの「グランクラス」が連結された。
アルミニウム合金製中空トラス断面のダブルスキン構造、電気方式は交流25,000V、50Hz、
主電動機はかご形三相誘導電動機MT207形、モーター出力300kW、
制御方式はIGBT素子VVVFインバータ制御、駆動方式はWN駆動方式。
量産先行車は2009年6月15日より走行試験を開始、2011年3月5日に営業運転を開始した。
始めは300km/hでの営業運転を行っていたが、2013年3月16日より単独での320km/hでの営業運転を開始、
2014年3月15日より併結する秋田新幹線がE6系に統一、「はやぶさ」で全列車が320km/h運転を開始した。
「はやぶさ」以外では275km/hで運行される。
10両編成×28本=280両が新造、今後59本にまで増やす計画がある。

形式/新造車両

 E514形/新青森方に運転席を有するグランクラスの制御車。電動空気圧縮機、補助電源装置などを搭載。
 E515形/グリーン車の中間電動車。主変圧器、主変換装置、蓄電池などを搭載。
 E523形/東京方に運転席を有する普通車の制御車。電動空気圧縮機、蓄電池などを搭載。
 E525形/普通車の中間電動車。主変圧器、主変換装置、集電装置などを搭載。
 E526形/普通車の中間電動車。主変換装置、電動空気圧縮機、補助電源装置などを搭載。

編成

 U編成/全編成がU編成に属する。


新幹線H5系電車

北海道新幹線部分開業に合わせてJR北海道が投入する新幹線車両。
基本構造はJR東日本E5系を踏襲しており、ラインの塗色や内装の一部に違いが見られる程度である。
北海道新幹線開業後は東京に乗り入れを予定しており、東北本線を走行することになる。
2016年3月に新青森から新函館北斗までが部分開業する予定で、
それに合わせてJR北海道が10両編成×4本=40両を導入予定であり、
量産先行車は既に落成し、試験運転を開始している。

形式/新造車両

 H514形/新青森方に運転席を有するグランクラスの制御車。電動空気圧縮機、補助電源装置などを搭載。
 H515形/グリーン車の中間電動車。主変圧器、主変換装置、蓄電池などを搭載。
 H523形/東京方に運転席を有する普通車の制御車。電動空気圧縮機、蓄電池などを搭載。
 H525形/普通車の中間電動車。主変圧器、主変換装置、集電装置などを搭載。
 H526形/普通車の中間電動車。主変換装置、電動空気圧縮機、補助電源装置などを搭載。


新幹線E6系電車

東北新幹線区間内で320km/h運転を行うためにJR東日本が開発した新在直通の秋田新幹線用の車両。
高速試験電車E955形「Fastech 360 Z」の試験結果を基に開発された。
当初の計画では360km/h運転を目指していたが、環境対策やコスト面を考慮して320km/h運転とされた。
営業最高速度は新幹線区間は320km/h、在来線区間は130 km/hである。
空気ばねによる車体傾斜システムを採用、半径4,000mのカーブでも320km/hで走行が可能である。
前面形状は「アローライン」を採用、アルミニウム合金製、
電気方式は新幹線区間は交流25,000V、50Hz、在来線区間は交流20,000V、50Hz、
主電動機はかご形三相誘導電動機MT207形、モーター出力300kW、
制御方式はIGBT素子VVVFインバータ制御、駆動方式は並行変更カルダン駆動方式。
量産先行車は2010年6月に登場、2013年3月16日に営業運転を開始した。
始めは300km/hでの営業運転を行っていたが、2014年3月15日より320km/h運転を開始した。
7両編成×24本=168両が新造された。

形式/新造車両

 E611形/東京、秋田方に運転席を有するグリーン車の制御電動車。主変換装置、補助電源装置、電動空気圧縮機を搭載。
 E621形/大曲方に運転席を有する普通車の制御電動車。主変換装置、補助電源装置、電動空気圧縮機を搭載。
 E625形/普通車の中間電動車。主変換装置・電動空気圧縮機を搭載。
 E627形/普通車の中間電動車。主変圧器、集電装置を搭載。
 E628形/普通車の付随車。
 E329形/普通車の付随車。補主変圧器、集電装置を搭載。

編成

 Z編成/全編成がZ編成に属する。


新幹線E7系電車

北陸新幹線金沢延伸に合わせて登場したJR東日本所属の北陸新幹線用車両。
JR東日本とJR西日本の共同開発であり、
JR東日本所属車はE7系を名乗り、W7系とは共通仕様となっている。
営業最高速度は東北新幹線区間は275 km/h、北陸新幹線区間は260 km/hである。
E5系と同様のグリーン車よりもハイクラスの「グランクラス」が連結されている。
アルミニウム合金製ダブルスキン構造、電気方式は交流25,000V、50Hz/60Hz、
主電動機はかご形三相誘導電動機MT207形、モーター出力300kW、
制御方式はIGBT素子VVVFインバータ制御、駆動方式はWN駆動方式。
E7系は12両編成×17本=204両を新造、
2014年3月15日から長野新幹線「あさま」で先行投入された。

形式/新造車両

 E714形/長沢方に運転席を有するグランクラスの制御車。0番台を付番。
 E715形/グリーン車の中間電動車。主変換装置を搭載。0番台を付番。
 E723形/東京方に運転席を有する普通車の制御車。主変換装置を搭載。0番台を付番。
 E725形/普通車の中間電動車。主変換装置を搭載。0番台、100番台、200番台、400番台を付番。
 E726形/普通車の中間電動車。主変換装置、主変圧器を搭載。100番台〜500番台を付番。

編成

 F編成/全編成がF編成に属する。


新幹線W7系電車

北陸新幹線金沢延伸に合わせて登場したJR西日本所属の北陸新幹線用車両。
JR東日本とJR西日本の共同開発であり、
JR西日本所属車はW7系を名乗り、E7系とは共通仕様となっている。
営業最高速度は東北新幹線区間は275 km/h、北陸新幹線区間は260 km/hである。
E5系と同様のグリーン車よりもハイクラスの「グランクラス」が連結されている。
アルミニウム合金製ダブルスキン構造、電気方式は交流25,000V、50Hz/60Hz、
主電動機はかご形三相誘導電動機MT207形、モーター出力300kW、
制御方式はIGBT素子VVVFインバータ制御、駆動方式はWN駆動方式。
W7系は12両編成×10本=120両を新造、2015年3月14日に営業運転開始予定。

形式/新造車両

 W714形/長沢方に運転席を有するグランクラスの制御車。500番台を付番。
 W715形/グリーン車の中間電動車。主変換装置を搭載。500番台を付番。
 W723形/東京方に運転席を有する普通車の制御車。主変換装置を搭載。100番台を付番。
 W725形/普通車の中間電動車。主変換装置を搭載。100番台、200番台、300番台、400番台を付番。
 W726形/普通車の中間電動車。主変換装置、主変圧器を搭載。100番台〜500番台を付番。

編成

 W編成/全編成がW編成に属する。

0系
「こだま」
0系
リニューアル
100系
東海道新幹線
100系
リニューアル
200系
東北新幹線


200系
2000番台
200系
リニューアル
300系
東海道新幹線
400系
「つばさ」
500系
「のぞみ」


700系
東海道新幹線
700系
「ひかり
レールスター」
N700系0番台
「のぞみ」
N700系1000番台
「のぞみ」
N700系2000番台
「のぞみ」


N700系
7000番台
「さくら」
N700系
8000番台
「さくら」
800系
「つばめ」
800系
1000番台
「つばめ」
800系2000番台
「つばめ」


E1系
上越新幹線
E1系リニューアル
「とき」
E2系
「あさま」
E2系1000番台
「はやて」
E3系
「こまち」


E3系1000番台
「つばさ」
E3系2000番台
「つばさ」
E4系
東北新幹線
E6系
「スーパーこまち」
E7系
「あさま」




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